第二次ベビーブームの団塊の世代がいよいよ引退間近が50代

このサイトはアフィリエイト広告を利用しています。
一流の50代を生きる!

1971年から1974年までの年間約200万人(現在は約72万人)が生まれた時期を第二次ベビーブームと呼びます。おおむねその両親は第一次ベビーブームの世代で現在は後期高齢者施世代となっております。時代背景は前回のお話のとおりなのですが、少年期は教室にパンパンに児童が入り足りなくなった校舎を埋めるためプレハブ校舎が増設されたほど子供が多い時代でした。夏休みには虫取りなどをする子供を見かけることが多かったです。今はお年寄りがゆっくり歩いている姿が多いですが、、

中学校になると受験生戦争といわれる学歴社会の到来でこぞって各家庭が家庭教師や塾に通わし、偏差値の高い高校や大学へ進学させることが子供を幸せにする教育でした。高校生の頃はバブル期で日本の全体の土地の値段でアメリカ全土を5つ買えるほどの時価総額があり、ジャパンアズナンバーワン等云われ、VTRの国際規格等日本が世界のルールを構築していったほど勢いのある時代でした。ところが、バブル崩壊後、就職氷河期といわれる就職難にさいなまれ、フリーターやニート等正社員になることが難しい時代へ、その結果派遣会社なる企業が人財を人材として採用し、必要としている産業へ必要な人材を派遣する企業が台頭してきました。人を雇うという考えより、資材の一部のような考え方で派遣している企業もありました。このあたりで失われた10年とか云われてましたね、現在は失われた30年ですが、、20代を正社員で働いている社員は生産性を高めるため24時間はたらけますか?なんてCMが出るほどサービス残業や、低賃金で平成の不況を乗り切ってきました。途中で携帯電話がインターネットとつながり、iモード等の電子メールなどデジタル化の波が我々個人もやってきて、ポケットベルから携帯へあるいはPHS(電波の届く範囲の狭い携帯)等へ切り替える人も多くなってきました。家庭用ゲーム機もファミコンからプレイステーション等グラフィックを良くしてリアルなゲームが流行り、パソコンも家庭に普及しはじめウィンドウズ95が大ヒットし、ますますデジタル化が進みました。30代になると世紀末で2000年問題(PCの年号認識が誤作動を起こすといわれ様々な影響がでるといわれていた)が近々の問題となっており、ノストラダムスだの予言系の番組も多くなっていたような気がします。40代になると不況はまだまだ続き、所得格差も大きくなってきたことを実感し、バツイチなんていうのはもう驚かない、むしろ普通の感覚になっていましたね。家庭の環境もかわり、女性が社会へ進出してきて女性の活躍が目立ってきました。電車の中も30代の頃は男性が新聞を折り曲げて読んでいる姿を良く見ましたが、40代になるとスマートフォンへ変わり新聞を広げて読んでいる人が年々少なくなっていった印象です。晩婚化がすすみ出生率が下がり、この世の中年寄りと病人しかいない世の中になるんじゃないか?と不安になるくらいです。私は個人で賃貸物件を所持して賃貸物件として貸し出しているのですが、2024年あたりから地方都市を中心に空き物件が増加してきているのを実感します。私の物件の選定は田舎の物件や地方都市の物件を賃貸しているのではないので心配はしていませんが、地方都市の賃貸物件をどのように有益な物件にしていくのか?を考える日々です。そもそもまず、後期高齢者の方々の家が売りに出ます。なぜなら相続人はおおむね都会で働き生活基盤が都会にある為売却したほうが良いと考える人が増えます。

我々50代は親世代、子世代に挟まり一番お金を使うそんな世代です。だからこそ自分の老後についても向き合っていただきたいそう思うのです。ひとえに50代といえど各々の環境は違うはずです。家族をもっている人、独身の人、離婚して養育費をはらっている人、高所得の人、低所得の人、それぞれです。

50代の金融資産の保有額の平均金額は1773万円、中央値は700万円とのことです。みなさんはありますか?貯蓄が無い世帯は30%に及ぶとのことです。つまり50代の3割は貯蓄が無いとのことです。私は、この3割の方々にまだ!今健康で体が動くこと世代に10年かけてしっかり老後の資金を準備していただきたく思っています。私と共に頑張っていきましょう!!!

投資をするにしてもお金を増やすにはタネ銭(運用資金)を用意しなければなりません。その日暮らしでその日稼いだお金はその日にすべて使う!そんな生活はやめにしましょう!まずは生活を改めるところから。。。50代ともなると、根気や食欲、性欲も下がってきます。ギャンブルに依存しているならその根気を摘んで2回を一回にしましょう!そうすれば一回分の資金を投資に回せます。性欲も愛の無い性処理も楽しくとも何ともありません。その資金を自分磨き、投資に回せばほんとの愛を見つけられます。食欲も若いころのようにラーメン店をはしごしても太らない!そんな体質ではないはずです。一日の食費を半分にすることは たやすいことでしょう?これらを節制すれば一か月5万~10万は節約できるはず。この資金をタネ銭にして素晴らしい50代にするとともに60代以降自分の為に資金を使える準備をしていきましょう!!

タイトルとURLをコピーしました