2024年伊勢神宮参拝⑤

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神社・仏閣・自然めぐり

内宮の敷地内は広くまだ参拝は終了ではありませんが、帰りの道中に神楽殿とお札等がいただける社があります。

左手は神楽殿です。右手は御朱印とお札の社です。

お札やお守りはいくつかありますが、私は大祓(天照大神様)と剣祓(荒祭宮)の二つを毎年いただいております。このお札は木製なのですが、式年遷宮の時の取り壊した建物の柱などをお札にしているとの事です。たくさんの人々の念が込められたものですからご利益間違いなしです。確かに、自分の努力次第でいい結果に結びついているように思います。

帰り際に出迎えてくれたのが、神様の乗る馬(神馬)である本勇号(もといさむごう)です。こちらは、天皇から贈られた御馬です。よって背中に菊の紋章がございます。毎月1、11、21日の朝に正宮をお参りする儀式に参加するとのことです。

神馬をみながら先を進むと休憩所があり、水やお茶のサービスカウンターがあります。少し休憩をして、次へ向かわれるのはいかがでしょう?

宇治橋の出口の鳥居を出る前に右手に通路があります。その先に神様がおられます

参拝しましょう。

子安神社は、子授け、安産、厄除けの神様です、御祭神は木華開那姫命(このはなさくやひめのみこと)です。猛火のうちに御身無事に三柱の御子をお生みになられたことが起源と云われています。

※木華開那姫命(このはなさくやひめのみこと)日本神話に登場する女神で非常に美しいことから桜の花の名称の起源ともいわれ、『竹取物語』のかぐや姫のモデルともいわれている。

奥に鎮座されますのは、大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)です。ご祭神は、山の守り神大山祇神です。神武天皇が東征する際に瀬戸内地方の治安維持を担当したのが始まりとのことです。ご利益は、山岳丘陵の神であり、水源・水利の神でこのはなさくやひめのお父さんです。

ぜひともお参りしましょう!!

これを最後に内宮を後にします。

また今年も一年素晴らしい一年になりますように!!!

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