今年は雪が降り、高速が大渋滞ということもあり、非常に参拝者の少ない伊勢神宮です。おかげ様で人が映らない画像を撮ることができてありがたいです。
更には一番近い駐車場も空いていて駐車することができました。
左が駐車場です。そして真ん中がタバコ休憩所、右がトイレです。いずれも鳥居の左側となりにあります。まずは体を整えて参拝したいところです。
今年は天気も良く逆光の鳥居です。また趣があるとおもいませんか?
こちらで一礼をして宇治橋をわたります。
この橋は神域との境にある橋ですので、気持ちを整えながら渡ります。真ん中は神様の通り道といわれてますので通らないようにしましょう。お子様が真ん中をとおる場合がありますがお子様は神の子といわれておりますので、真ん中をとおったとしても良いのではないかと思います。
橋の最後に二つ目の鳥居をくぐり再度一礼
そして二つ目の鳥居をくぐると、砂利敷きの広場があります。かつてはこちらに仲見世商店が立ち並んでいたといいます。今はきれいな庭園になっております。
手水舎で清めたあと、3つ目の鳥居をくぐります。
鳥居をくぐると右手に五十鈴川の河原が見えてきます。私はこちらでも手水と同様禊をします。こちらで禊をしたあとに瀧の神様へ参拝の
こちらでは、今から本殿に参拝する旨連絡することが重要です。こちらでまず報告をしてから参拝すると祈りが通じやすくなるということです。
まず、住所と名前をお伝えし、参拝に参りましたどうぞよろしくお願いします!とおつたえください、
天照大御神様へ要件を取り次いでいただけます。
瀧祭神を出て右手に向かうと新緑の木々に囲まれた道をまっすぐ進みます。
まっすぐ進むと突き当りに右手に折れると鳥居があります。
この橋は宇治橋とよく似た橋なのですが(五十鈴川御橋といいます)こちらの橋から先はパワースポットしても有名です。
ぜひとも参拝してください。
風日祈宮です。こちらは外宮にある風宮と同じ祭神様です。
この神様は風雨の災難を避け、五穀豊穣を願うための神様です。
過去の二度にわたる元寇襲来の際のカミカゼを吹かせたのもこの神様と云われていおります。
参拝後元の道を戻り突き当りのお札等ある建屋を横目に右手に折れると大きな参道がりそちらを進みます。
こちらを進むと正宮正面へ
こちらが正宮正面です。鳥居をくぐり神殿内は撮影禁止です。こちらには神社でよく見るお賽銭はありません。しろい布が敷いてあります。そちらへ奉納します。お賽銭として奉納できるのは、天皇のみとされている為とのことです。