2024年現在日本はアベノミクス景気を終え、コロナ補助金の打ち切り、ウクライナ戦争の長期化による燃料と食料の価格増加による世界的なインフレーションによる円安、ドル高、日本の価値が世界中で下がり発展した経済途上国へ。。。
その中世帯人口に占める金融資産ゼロ世帯が約20%あり老後安定して収入がある仕組みを持つ人はほぼいなく10%もいない状況なのではないでしょうか?
資産の準備ですが、思いつくのと、私が実際にしているのが
①NISAを含む株式投資
②賃貸不動産経営【家主業】
③ビットコイン【仮想通貨】、金現物投資
です。
①NISAは、新NISAになりました。毎月の積立を5万に設定し、SP500、オールカントリー、インド株式ETFに分散させて投資しています。個別には、米株をドルで購入しています。日本円→ドルへ換金→証券口座から米国株へ投資、インド株ちなみに中国株は投資していません。現在勉強しているのは、インドネシア、シンガポール、ベトナム、ブラジルへの投資を考えております。それぞれ日本株ではなく世界株へ投資するのは間違いなく世界人口は日本とは違い人口が増加することが分かっていることと、全世界の人類が貧困がなくなり全世界中間所得層になると予想するからです。人口が増加し、世界人口所得が増加すると世界的に浸透している企業である、コカコーラやP&G、マクドナルド、等一般の人が食べる飲食店や洗剤等の一般消費材メーカーの売り上げは容易に増加します。またすでに認知度が高いので宣伝広告費などの経費が必要ではありません、日本企業では、トヨタ自動車、花王、任天堂、化粧品メーカー、医療機器メーカーなど世界で活躍している企業に投資するのが良いと思います。国内で売り上げを完結している会社には先は無いと考える方が無難と思います。例えば、日本国内のみで販売しているスーパー、日本国内のみで仕事している交通インフラ会社、不動産など多角化を行っていない会社等には投資しても意味は無いと思います。
②賃貸不動産経営【家主業】
インフレの時代に突入しました。まだデフレの感覚がある方はインフレ頭に切り替えてください。年2パーセントのインフレ率なら今年の100万円は来年98万円の価値にしかならないということです。あるいは、物は100万円のものが102万円になると考えるのです。現金が善の時代が崩壊してきていますよ!ただ、不動産投資は一般の素人が参加するには難しくなってきています。理由としては、
①素人から利益を確保する業者がいる(カモにならないように)
②地方高利回り物件を買いなさい!(これはおススメしません)
③物件の仕入れが2024年現在高値である。(収益が取りにくい)
④物件選定が難しい!(ワンルーム投資などは自殺行為)
等から全くの素人が不動産投資していくのは今後は厳しくなってくると考えておりますが、勉強し前向きに考えて行動する方にはやってみてもいいんじゃないかな?って思います。人口が減っていく中、第一次ベビーブームの方々か80歳以上になり、大量の相続が発生し、その為戸建てがたくさん中古市場にでまわってきます。それによって相続成金などがこの先10年くらいで出てくるでしょう!また、インフレ課税により国の借金が目減りし、国民生活は非常に苦しくなっくると予想されます。インフレ対策になるはずの不動産が負動産になるところもたくさんでてくるはずです。詳細は、また不動産関連ブログで更新していきます。
③ビットコイン【仮想通貨】、金現物投資
ビットコインは長期投資で保持することをおススメします。ただ全所得の10%以内で抑えたほうが良いと思います。各国のお金の価値が世界的に下落しています。アメリカドルでさえ対日本では強いですが、世界レベルでは決して高いわけではありません、つまりドルを基軸通貨とせずに取引するシステムが構築されてきているのです。ビットコインや金など、またブリックスといわれる新興国ロシア・インド・ブラジル・中国・アジア各国などは協調して新通貨を発行するかもわかりません。世界の人たちがお金に対し信用を無くすと、ビットコインや金・プラチナ・銀等にお金(円)を替えておくのもリスクヘッジです。また、このインフレの世の中です。なおさら価値は上がります。特に金の値上がり方をみてください!世界の特に中国人やアジア人は金を購入しています。