2040年の日本の生活

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生活

①量子コンピュータの実用化による変革

現在のコンピュータは、ゼロ0か、いち1の組み合わせで計算を行いますが、量子コンピュータは、0と1をともに重ね合わせて計算する仕組みです。水でたとえるなら現在のコンピュータが蛇口から出る水とするなら量子コンピュータは波のようなものです。大容量のデータを一気に処理することができますから現在の処理スピードをはるかに陵駕するコンピュータです。一つの計算を積み重ねる現在のコンピュータと違い、量子コンピュータは複数の計算を一気に行うコンピュータです。より複雑で計算処理するのに時間がかかるものも一瞬で計算されるということです。この優れたコンピュータが実用化されるわけですから、天気予測や地震予測、計り知れない複雑な計算など、人間がいくら考えても答えを出すことができなかった異次元の世界の答えを出すことができるかもわかりません。

②自動化された自動車・空飛ぶドローン車

自動運転の自動車はAIやセンサー技術を駆使して運転手がいなくても安全に走行できる車です。すべての自動車が自動化されると、渋滞がなくなり、自家用車という概念もなくなります。スマホで行先までの料金を支払い、車が配車され、乗り捨て、車は次の顧客のところへ動く、そんな世界になることでしょう!人間の性格が無いため、車間距離をとり、すべての車が同じスピードで走る為、事故もなくなり、高速道路などは渋滞はまず起こらないでしょう!

空飛ぶドローン自動車は、法整備も必要ですが、道路を走ることが無く、最短距離で、最短時間で人を運ぶことができます。

自動運転自動車と同じく、スマホでマンションの何階かのベランダまで迎えにきて乗車し、目的地に向かうようなことになるかもわかりません。

③人口知能【AI】とロボティクス

人口知能の進化は、大量のデータからパターンを学習するディープラーニングといわれる学習の積み重ねにより、過去のパターンから未来を予測や意思決定に役立てる技術です。ITに触れる人口が増加すればするほど、データが集まり、正確性も向上していきます。いずれ、データの集積だけでなく、それを利用して、感情や、夢など人間に近い感情を持つことがあるかもわかりません。

ロボティクスは産業用ロボットなどの製造業で活躍するロボだけでなく、介護の現場など、人間の力の補助になるようなロボや、お風呂介助のロボ、ペットロボ等生活の中にロボット技術が入り込んできます。コンビニの会計などはほぼ無人かされますし、農業などの作物を荒らす害獣の追い出しや作物の窃盗者の取り締まりなどもロボに代わっていきます。

④医療技術とバイオテクノロジー

医療技術は、ナノテクノロジーが進化し、血管の中を通り、がん細胞だけに抗がん剤を注入するロボットができ、副作用を最小に抑えることができるそんな医療が発達しています。

また高度な医療手術が必要な場合は全世界からその手術に必要な有能なドクターが遠隔操作で全世界のどこからでも高度な手術ができる。ダヴィンチシステムなどがすでに稼働してきています。また老化に伴う器官の低下により、事前にその患者の一部の細胞から損傷した幹部に細胞を再生させるバイオテクノロジーの技術も向上しています。これにより人生100年健康寿命100年の時代が見えてきます。病院のベッドで最後を迎えるそんな時代ではないかもわかりません。

⑤エネルギー技術と宇宙開発

エネルギー技術の進化は、環境負荷を減らし持続可能な社会を実現する為には不可欠です。風力や太陽光で余った電気を水素を作るのに使用し、無駄のない、かつCO2を出さない環境負荷の少ない技術が開発されていきます。ビルの窓がすべて太陽光パネルになり、屋上では緑化がすすみ、風力、太陽光が乗りエネルギーの地産、地消が実現していることでしょう。

さらにエネルギーを求め、宇宙の天体から資源を確保したり、太陽光のエネルギーを宇宙から得たり、宇宙からWIFIが飛んできて安い値段で高速通信ができているかもわかりません。

そんな未来が2040年には可能になっていると思います。

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