50歳にして資格を取る 決意②

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資格取得

そんな年配者や若者が資格を取得するには、効率の良い、脳を活性化させる勉強法と習慣が必要と考え実践していきましょう!!!

目次

①記憶には短期記憶と長期記憶がある!

②忘却曲線

③勉強方法

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①みなさんはエビングハウスの忘却曲線というグラフはご存じでしょうか?

物事を記憶してどのくらいの時間で記憶を失っていくのかをグラフにしたものです。

文章で書くと

20分後には、記憶しているのが58%であった。

11時間後には、記憶しているのが44%であった。

約9時間後には、記憶しているのが35%であった。

1日後には、記憶しているのが34%であった。

2日後には、記憶しているのが27%であった。

6日後には、記憶しているのが25%であった。

1ヶ月後には、記憶しているのが21%であった。

この忘却曲線を理解して短期記憶から長期記憶へ脳内に取り込んでいくことが最短試験合格の道だと考えた訳です。

1クール(最初から勉強し始めて30分としました)を終えると約60%が記憶に残っている状態というわけですから

1クール終えると再度復習を試みます。すると60%×2=120%ということになります。

同じ問題を30分二回すると単純にほぼ問題を網羅したことになります。

人間の脳には短期記憶は必要ないものと必要なものとに振り分けて情報を廃棄するようにできています。

試験勉強などは、忘れては困る情報なのですが、脳は不必要と考え廃棄します。

ただ不要なものと理解させない方法が忘却曲線に合わせて復習していくという習慣です。二回三回と繰り返すことにより長期記憶に記憶が移行されていきます。ですので勉強方法としては、

一回目は30分

二回目はその後すぐ30分

三回目は3日後

四回目は1週間後

五回目は1か月後

という風にくりかえしていきます。遠回りのようにみえますが、一番の近道です。

あと注意しないといけないことは集中することです。問題だけに集中してください!

通勤途中なら周囲が気になったり、違うことを考えてしまったり、こういう状況になっている自覚を感じたら精神統一し今は何を考えたとしても無駄で、なんの解決にもならないと考えましょう!通勤時間や勉強時間にほかの事を考えて何か物事を変えることなんてできません、あなたの悩みも解決しません、目の前にある問題を解くことをして、勉強できない時間にゆっくりほかの事を考えればよいのです。

それほど重要な時間であるということを考えるということを習慣化してください!!

資格を取ることができたなら、周りの人たちより一歩前に進みます。他人とは違うスキルを身につけた結果が目に見えて残るのです。

これからのライバルは自分が生活している周囲の人達だけではありません。世界中の人々がライバルになるのです。決してオーバートークではありません。一つの地域が戦争を始めるだけで全世界に影響が大きく表れる時代なのです。日本は資源がある国ではありません、また人口が増えてきている国でもありません。人口が減ってきて、高齢化が進んでいる国なのです。

どちらかといえば競争力が弱っている国なのです。

ひとりひとりが自分を磨いていかなければならないそんな時代なのです。ちなみにアジアの国々で日本人は社会にでてから一番勉強しない人種らしいです。

アジアの他の国々の人々は負けまい!と思い社会に出てからも勉強を続けているのです。知らないのは私達だけなのかもわかりませんね?当然に離される一方です。

教育方法が悪いとか、世間が悪いとかいう前に、まずは勉強して一歩前に進んでいきましょう!

自分が勉強して理解していく以上に世界の進むスピードは速いと遅れをとっていきます。世界のスピードより速く進んでいきましょう!!

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