50歳からの資産運用した方がいいの?

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一流の50代を生きる!

50歳からの資産運用をした方がいいの?っていう質問をよくされます。若くないし、時間を味方にできないじゃん?って今が楽しければそれでいいや!!って言うんですよね?それって人生それぞれですから、全然否定はしないし、いいんじゃない?って思うんです。しかし、50代はまだ体は動くし、持病がなければまだまだ働き盛りといえます。そんな健康体であれば健康のありがたみを知る由も無いことが多いとおもいませんか?歳をとればとるほど、体力は奪われ、身体はうまく機能しなくなります。それを実感していきます。老眼になって眼鏡が必要となったり、叱られることがなくなり、うぬぼれてしまい、周囲にそっぽ向かれる、お金を払わなければ相手にされないそんな人格になり、もちろん生活習慣病にしらないうちになっていたり、、、

そんな世代が50代と私はかんがえています。自分自身耳が痛いですが。。。(笑)

そんな50代ですが、この世代はインフレ下での生活を社会人になってから経験したことがありません。プラザ合意以降デフレが進み、一ドル70円台までの円高を経験し、物価が高騰することを想定する必要が無かったのです。ダイソーや100円寿司、牛丼が250円すべてが安かったのです。言い換えると、お金の価値が高かったということになります。

2024年現在は一ドル150円台以上に円安になり、物価の値段が高騰しています。物価の高騰は押しなべても2%以上にはなると思います。しかし、物価の高騰に伴い給料は現状上がていません、国民の生活は本当に苦しい生活を強いられています。50代世代は、このデフレの生活が長いため、インフレでの生活のイメージが想像できません。ですから、資産運用は必要ないと考える人が多いのかもわかりません。

年2%の物価が上がるということは、今年100万円の現金を銀行に預けても来年は98万円の価値しかないことになります。今年100万円で買えていた物が来年は102万円出さないと購入できないということです。

つまり、資産運用で資産を増やそうというより、資産を減らさないようにしよう!という考えです。100万円銀行に預けても金利は2%もありません。100万円の現金を株やその他金融商品などで運用した方が、年3~5%で運用できたら少なくとも物価の上昇以上に資産は目減りしないことになります。

そもそも、その原資が無い人もたくさんいるのですが、そういう人はまずタネ銭をつくるところからはじめてください。現役で働く時間は60歳までなら10年65歳までなら15年時間はあります。少しでも時間を有効活用し、時間を味方につけれ資産を守っていかなければなりません、インフレ時代を生きることになっているという頭を常に入れて、インフレをうまく利用していくことを誰よりも早く気づき行動することが一番の防御策だと思います。

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