出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない!

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生活

私が20代の時は、一人のリーダーが、右といえば右、左といえば左へ文句も言うことなく、そつなく仕事をする人材が尊重される時代で、高卒で若くてできる限り安く長時間仕事ができる人材が重宝されました。つまり、製造業が日本経済をけん引していた時代です。ジャパンアズナンバーワン等云われ、VTRの規格やフロッピーディスク、CD、MD規格など日本独自の規格が世界標準となっていた時代です。一時は日本の国土の関東圏だけの土地の値段でアメリカ全土が5つ買えるほどの時価総額があったのです。日本は、出過ぎた杭になりました。しかし、政治の判断ミス等により、自ら崩れました。出過ぎた杭は自ら自滅します。敵は自分です。個人で考えると、会社で人より少し出ているだけではだめです。圧倒的に抜きんでなければなりません。そこから気を付けないといけないのは、敵はライバルではなく、自分自身であるということを常に肝に銘じておかなければなりません。さていかに、底辺から一気に抜いていくのか!!それを考えていきましょう!ライバルを抜くのは自分自身です。他人でも家族でもありません。まずは何が自分に足りないのか?を考えて書き出して下さい。

①仕事そのものについていけていないのか?

②他の社員とうまく人間関係を保てないのか?

③スキルアップに必要なのは何?資格取得なのか?語学なのか?知識なのか?

④数学が得意ですか?最終学歴は?大学ですか?高校ですか?

よく生まれてきた家庭環境がわるいから負け組なんだ!って話を聞きます。

生まれてきた時環境悪く生まれたとしても、生まれてくる子供に悪い環境であったと言われるならそれはあなたの責任です。

スタート時点は皆平等に生まれますが、生まれた時から、英語を学ぶことのできる環境にある子もいれば、義務教育終わるまで携帯も、ゲームも、塾も通えない子もいるのが現状です。自分の生まれた環境を言い訳にしても、ライバルを突き放して出過ぎた杭にはなれないのです。もし、小学校の時塾にも通えず勉強できないなら、これでは、塾に通えてる子に学力で差がついてしまう!自分で考えて無料で知識を詰め込める公立の図書館へ通いあらゆる書物を勉強しまくればよいのです。現在はインターネットも学校で無料で使える時代です。効率の良い学習方法等いくらでも検索すれば、ライバルを抜くことはできるはずです。あきらめていてはそこで終わりなのです。あきらめず。ぶつかり、失敗し、悩み、それでも突き進むのです。

・現代ではインターネットの普及に伴い、隣の友人がライバルではありません、日本人がライバルでもありません、全世界の人がライバルなのです。アフリカの貧しい国の子供たちが、中国製の携帯でインターネットを使い全世界の情報に触れる機会を得たとしたら、なんで日本人の時給が1000円でこの国の年収が1000円で同じなんだ?同じ人間だろ?日本語を勉強して日本で一時間働いて大金持ちになってやる!!って思う貧しい国の子は思うのでないでしょうか?そうです。全世界がライバルなのです。2024年現在日本は安い国になっています。世界から安さを求めて観光にきます。富裕層は日本から出ていきGDPはどんどん下がり、年収以上に物価が上がり国民生活は困窮しています。国際競争力も弱くなり、発展しない途上国になってしまいました。この先日本はどうなるのでしょうか?若いみなさんのまけてたまるか!!!って気持ちが日本を押し上げるのです。がんばってもらいたいです。

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