人・本・旅は、出口治明さんがおっしゃってた言葉で、私自身感銘をうけましてご紹介させていただきます。出口さんは、京都大学を卒業され、ライフネット生命の創業者でのちに立命館アジア太平洋大学の初めての民間の学長をされた方です。50代で拒否反応がでるITへの参入も、人、本、旅からです。毎日のルーティーンの徹底、自分自身の考えかたの変更、これも人、本、旅からです。このメッセージ本当に私の人生に大きな改革をくれた言葉です。
①本=本を読む
本はたくさんの先人たちが失敗や、成功、経験値を書いたものです。自分自身が同じ過ちを犯さないマニュアルのようなものです。
・読書をすると新しい知識を得ることができます。
・論理的思考力や批判的思考力、問題解決能力が向上します。たくさんの文字に触れることで語彙力が増強され、コミュニケーション能力が向上します。
・小説やフィクションからは、創造力や想像力が鍛えられます。全く異世界のキャラクターや作者の世界観に触れることで、新しいアイデアの創出につながります
・自分とは違う考えの他社の視点や論点や経験にふれることで共感力がたかまります。これは、人間関係の相互理解につながります。
・自己啓発、哲学の書物を読むと、自分自身の内面を見つめ直し、自己成長を促すことができます。新しい価値観や考え方に触れることで自己改善をすることができます。
★読書は知識の獲得だけでなく、心の豊かさや人間関係の理解、自己成長につながる一番の方法です。
②人=たくさんの人と触れ合う
・異なる環境、背景、経験を持つ人と交流を持つことは自分の視野が広がることにつながります。偏見や先入観を減らし、より、多様な視点を持つことができるようになります。
・多数の人と接することで、効果的なコミュニケーションスキルが自然と身に付き、よく聞くことで、リスニングスキルや表現力が向上し、円滑な人間関係構築につながります。
・多様な人の話を聞くことで、彼らの経験や、感情を理解することで共感力が向上します。
・困難な状況に直面した時、周囲のサポートを受けることで、社会的なつながりは、ストレスの軽減につながります。また、社会的つながりが豊かであることは、幸福感や人生の満足度に直接結びついています。人間関係が豊かな人は、そうでない人に比べて幸福度が高いと研究結果がでています。
・多様な経験持つ人々との交流は新しいアイデアの創出につながり、クリエイティブな発想の刺激につながります。斬新な発想が生まれることもあり人生の豊かさにつながります。
③旅=人生そのもの
人生も旅のうちの1つです。一度きりの片道切符それが人生、やり直しはききません、昨日には戻れないのです。今日が人生で一番若い日となるのです。そこで、旅をすることは多くのメリットがあります。
・異国にいったりすると、異なる文化、習慣、言語に触れることで、自分の視野が広がります。実際に現地に行くことにより、空気感や体感がさらに経験となります。これまで聞いていた偏見や先入観が減り、多様な視点を持つことができます。
・日常から非日常に身を置くことで、リフレッシュとリラックスが促進されます。
・異なる環境での経験は、柔軟性や適応力を養い、問題解決能力を高めます。
・異文化との交流は他社の生活や価値観を理解でき、共感力を高めることができます。国際的な視野や人間関係のスキルが向上します。
・旅行は、記憶に残る貴重な経験を残します。これらの思い出は一生の宝となり、後の人生の豊かさにつながります。また、歴史的な場所などを訪れることで、教科書で学んだ事以上に深く理解することができます。
④まとめ
旅行するを英語でTRABEL→語源はtroubleトラブルです。
新婚旅行に行くのは、二人で旅をしてトラブルを乗り越えてきなさい!!という意味も有るそうです。
旅は人生そのもの、、、、
新しいものを生み出すのは、既定値×既定値とのこと、その既定値をみつけるのも旅の中、本の中、人とのかかわりからあらわれるのかもわかりません。
是非豊かで、幸せな人生の旅をしていきたいものです。