株式投資・その他投資の考え方

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一流の50代を生きる!

最近、新NISAが始まり、SP500・オルカン【オールカントリー】への投資信託への紹介が多くなり、SNSやメディアでも、肯定派・否定派たくさんの意見があり、それぞれの意見が乱立して、これから参入する人を困惑させている節があり、私にも聞かれることが多いのでその考え方を紹介したいと思います。

肯定派は、自分がすでに投資している商品なので、価値を下げたくないから後に続く人を増やしたい、つまり自分より後に並ぶ人を増やせば投資金額が集まり、株価が上がり、得をするということ、

否定派は、日本から資産が海外へ逃げるため、円安になると困る人も多いし、何より、日本国が損をする。詳細を語ると、SP500でたとえると、SP500の銘柄を購入する場合日本円をドルに替えて、ドルで購入する必要がある。つまり円安要因になる。この急激な円安を食い止めるために、日銀が準備金【税金】をつかって円買いをしています。つまり、為替だけをとってみると、SP500等の米国株を持つ人と持たざる人とでは将来大きな開きがでるということになると思いませんか?否定派は、日本から資産が逃げては困る人たちがそのように仕向けているのです。

どちらの意見も正論です。どちらも間違えてはいないのですが、自分自身でたとえるならどうでしょう?投資をするということは、将来の資産形成のためにするわけであって損しては意味が無いと考える人が大半ではないでしょうか?

私の考えですが、

SP500等の米国株が今後危険だ!!!っていう人は、日本から資産が出て行っては困る人たちの意見

一年間で約2~4兆円位新NISAだけで海外へ流出する。1ドル1円~6円押し下げる要因になりますこの予測は2027年までの間に起こる可能性がある予測です。つまり、日本の商品の大半が輸入品です。海外からの輸入品はまだまだ値上げすることが予想されます。ちなみに電気代、ガス代も輸入品ですから向上します。日本はますますインフレが進みます。しかし、給料は大半の方は上がる見込みはありません、どんなに会社が稼いでも、このインフレに消化されて経費がかさんでくる企業が多いと考えられるからです。経営者としては、給料を上げずらい考えになってしまいます。

ですから、私は、今からでも投資はするべきだと思います。しかし、スタートのタイミング次第では、損をすることもあります。しかし、世界の人口は増加していきます。世界の経済も上昇していきます。なぜなら人間は欲があります。誰もが、お金儲けして裕福になりたいと考えています。全世界の人が考えているわけですから当然経済も向上します。日本人のライバルは日本人ではなく、世界の国々がライバルであるということを忘れてはいけないと思います。

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