私は神様は大好きでいろいろな場所の神社に参拝しに出向きます！！
しかし、宗教は好きではありません、、
過去を振り返ると、宗教は、神様を引き合いに出し、自己主張や、布教活動のために戦争を繰り返してきた過去があります。
宗教戦争は現在でもあります。残念でたまりません！！
日本は世界でも珍しい多神教の国です。全てのものに神が宿ると考える民族です。八百万(やおよろず)の神です。神様の中には人間に都合の良い神様もいれば悪いことをする神様もいます。すべて神様です。何故にこのような考えになったのか？それは各人がそれぞれに個性がありそれぞれにワケミタマをもっているからだと私は考えるからです。すべてのものに魂が宿るという考えです。魂のある人形とか？髪が伸びたりね？魂のある仏様とか？科学では証明できない物事がありますよね！なければこんな話誰も信じることなく終わってしまうことですが、実際に信じる人もたくさんいるのも事実です。
では神様は何故にいるのか？といいますと、世の中には自分ではどうしてもコントロールのできない幸運や不幸があります。
たとえていうなら、通勤電車に乗ってたら天災に会った！とか、宝くじに当選した！！とか、こういったことは神様しかなしえることができない事だと考えているからです。自分自身で行動はできても、結果にすることは神様しかできない！宝くじを買うことはできても当てることができるのは神様しかいないという考えです。
では、神様とはどんな存在なのか？と申しますと、神様は自分の中にいると確信しています。
皆様はアメノミナカヌシという神様をご存じでしょうか？万物創生の神です。海外では、アッラーやゴッドなどという神様です。その神様のわけみたまを各人が持ってこの世に生まれて、人生という旅を修行するのだ！と信じているのです。
つまり、神様は自分の心なのです。困っている人がいたら助ける！泣いているひとがいたら寄り添う！楽しそうにしている人を見たらこちらも楽しくなる！
こういう気持ちや心が神様なのだと考えています。先祖の墓参りで参拝する気持ちも同様です。神社という社に神様がいると信じて参拝に向かい、手をあわせることで自分と向き合うつまり神とも向きあうということです。
よーく考えると神社の社殿もすべて神様が作ったのではなく人間が作っています。社の中に神がいるのではなくて皆さんの心の中に神様がいるのです。各人が努力し自分を磨けば、受験なら合格を就職なら採用がもらえるわけです。
自分で努力し、多くの人々に喜んでもらえればきっと神様が良い結果をくれるはずです。共感していらだければ幸いです。この考えは誰にも迷惑をかけませんし、自分以外のものに頼らない人生になります。
