困ったときのアドラー心理学の応用

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一流の50代を生きる!

人生にはたくさんの試練がやってきます。私も現在も試練の真っ最中!プライベートはすべて思うようにいかず、神頼み、仕事は横ばい可もなく不可もなく、投資は少し上向き、すべてうまくいくよう自分では努力精進しているつもりなのです。しかし、うまく、思い通りにいきません。まあ、それが人生というものでしょう!10年以上前人生で一番の深みに落ちたことがあります。プライベートも、仕事も、投資もすべて失敗、何をやっても裏目にしかでないそんな時であったのがアドラー心理学でした。アドラー心理学は学ぶだけでは全くいみがありません、実践してはじめてその有効性が理解できるものです。

①自己決定性発送

自分をつくったのは自分自身、自分を変えるのも自分自身、外部環境や他人によってかえられるものではない!親の指示で長男だから家を継がねばならない!とか、先生が英語が大事だからと教えられたから英語を学んだ!とか、みなさんは他人の意見で選択し、人生の選択を失敗した!とか思っていませんか?長男だから家を継いだのは、あなたです!別にあなたの選択で継ぐ必要もないのです。英語を勉強したのもあなたです。必要なければ、英語を勉強しない選択肢を選ぶこともできたはず!他人の意見であなたが選択しただけのこと、すべては自分で最終的に選択したのです。だから、人のせいにするのはお角違いです、そう思いませんか?そう

今日の自分をつくったのは昨日までの自分、明日の自分を作るのは今日の自分なのです。いかに、一日一生で生きることが大切か?がご理解できると思います。

②建設的な発想

自分にとって他人には、好きな人、嫌いな人、合わない人、いろんな人がいます。大半の人がいい人、悪い人や好き、嫌いで判断しています。しかし、社会では自分に合わない人ともつながりを持ってやっていかなければなりません、ろくでもないことをいう人や自分の価値観に合わない人などがいます。そういう時は、相手は、相手の都合で機嫌が悪い、相手の都合で自分と価値観が合わない、相手の都合でろくでもないことをいうのです。かたや、自分は自分の都合で気分が良いのです。このよに考えれば建設的な発想になりませんか?特に無理に合わない人と仲良くなる必要はないのです。

③目的発想 人間の行動には目的がある!

目的と目標

目的→何のためにの問いに答えるもの

目標→どこにむかっていくのかの問に答えるもの

アドラー心理学では、目的論に基づいています。現在私が行っている。健康を維持するためにダイエットをする!という目的があるならば、次に月末までに65キロを達成という目標ができる。そして、いつまでにどのようにして?という計画実践と移行していく、そうすれば、日々実行すればダイエットも可能になります。

ただ、取り組めないことがあったとしても、それは、どこに原因があったのか?等の原因追及をしてしまうと、アドラー心理学から離れ原因論【ユングやフロイト等】の世界になります。これは、部下の育成にも言えることです。原因論を持ち出すと逃げ場所を失った部下は追い詰められます。リーダーは少し考えなければなりません。

④使用の心理学の発想

一度、自分の強み、持ち味を書き出してみてください!その、ソースをどう使いこなすか?を考えていきましょう!人それぞれ持ち味は違います。【何をもって生まれたか?ではなく、与えられたもの、持っているものをどう使いこなすか?】なのです。まず、自分自身を見つめなおして、どんどんもっているものを使いこなし、強みにかえていきましょう!

⑤つながりと絆の感覚【共同体感覚】

この、共同体感覚ですが、自分の家庭や、地域、会社などの限定された、共同体で満足、適応して、利益を考えるのではなくより広い国や世界規模での利害関係のある共同体に不利益を与えない配慮【CO2の排出、プラスティックの低減、資源の有効活用等】が必要です。

・精神的な共同感覚を日常生活に活かすには、職場などで問題が発生した場合、自分にとってどう影響がでるのか?を考えるのではなく、この問題は仲間の誰にどういう影響がでるのか?と考えるのです。

私→× 仲間→〇 です常に自分を含め仲間にとってどうなのか?を考えることが共同体感覚なのです。

⑥相互尊敬【相互信頼発想】

尊敬、信頼の欠如が、パワハラ、セクハラ、いじめ、体罰の原因と考えています。仲間に対する尊敬や、共感があってこそ協力しあい、より大きな共同体の為に貢献できると考えられます。お互いに尊敬しあうためには、まず、実践しようとするその人が相手よりも多く尊敬し、信頼しなければなりません!

私の経験談ですが、私の移動先の職場は、挨拶もできない職場でした、私が率先して挨拶を続けた結果二年後の現在は全員が挨拶できる環境になり、気持ちの良い職場になりました。

昭和の時代の会社なら、事業所の責任者等から挨拶できない人はクズだ!とか言われ、気持ちの通わない挨拶になっている職場が多かったものです。

⑦困難を克服する【勇気づけ】

勇気は、自分自身と仲間を信頼し、自分自身の可能性を固く信じて信念を持って行動することからはじまります。勇気は勇敢ではなく、どんな臆病そうな人にでも潜んでいる活力なのです。その活力を活かすこと、引き出すことが、重要なのです。

アドラー心理学は、自分の目の前に立ちはだかる大きな壁をも乗り越えることができるツールです。しかも、身につければ誰にも盗まれることのない人生最大の最強ツールです。是非私と共に、学び成長していきましょう!

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