これからのサラリーマン大家さんの未来

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不動産投資

サラリーマン大家さんはこれから減少していくと予想しています。素人が不動産業界に参入すると大きな損失を被る状況に近しくなると予想するからです。不動産賃貸業は人に部屋を貸すだけなのでほっとけばいい!と思い参入障壁が低く思われがちです。ましてや、サブリース会社などから空室家賃保証等をうたい安心・安全な賃貸経営等のうたい文句にひっぱられ参入する人もいます。サブリースの空室家賃保証があるから安心等と考えていては後の後悔となります。サブリース会社も商売です。儲けがでなければ更新時解約する等家賃保証をしません。これから日本は人口が減少していきます。高齢者は、施設に集まり、今まで住んでいた建物が売りに出されたり、相続で引きつがれたりするわけです。これらの物件の立地は郊外の立地が多くなり,物件の見極めと、入居者に好まれる内装にしなければなりません。

賃貸需要は駅前立地や、買い物・学校等のライフラインが整っている立地が好まれます。そういった場所は現在も人気が高く素人の参入者が安く手に入れるにはまず難しいと考えるのが妥当でしょうし、値段も下がりません、今まで以上に資金が必要となります。これからは、素人大家さんが不動産マーケットからはじき出され、プロ同士の戦いに変わっていくことになると考えています。プロに対抗するには、まず知識を深く持ち、専門的な考えを持つようにすべきです。宅建士の資格の保持はもちろん不動産関連の資格を保持しておくことは必須となると思います。人任せにするのではなく、これは、不動産賃貸業という事業なのですから、一人の経営者として自覚を持ち、業として事業をすべきです。サブリース会社任せ、営業マンまかせ!そんな大家さんからまず不動産賃貸業界からはじき出されることでしょう!

では、どのようにして個人の素人大家さんは生き残っていけばよいのか?まずは、一等地を購入することができないということで、だれもが望む場所に物件を持つことが理想ですが、それがきないのであれば、第二プランをご提案をしたい。

どのような場所でも、人が集まる地域や場所があるはずです。例えば

1、自治会館、コンビニ、小学校、役所、役場、ショッピングモール、スーパー・総合病院等このような生活するのに便利でかつ働く場所があるところは、比較的賃貸ニーズがあるものです。住みやすいから住まう人、お勤め先が近いから住まう人、それなりにニーズがあります。ただ、大手の賃貸住宅の表情をしている物件【二階建てのアパートやハイツ】はいかにも賃貸物件と思われがちです。戸建てや分譲マンションなど持ち家の賃貸貸しのほうが、ほかの住人の入れ替え移動が少ない分、治安が確保されていますし、地域のコミュニティーが確率されているものです。個人の家主を目指すなら、賃貸アパートを購入し経営するのではなく、戸建てや分譲マンションを賃貸貸しした方が、潜在的なニーズを見出すことができると考えています。ただ、地方で、大手の賃貸アパートが建っていない立地はそもそも賃貸需要が無いと思われているところですから、そこで、ボロ戸建て賃貸利回り10%越えみたいな物件等は非常にリスクの高い賃貸経営になると思います。

地方は過疎化が進む自治体ばかりです。大手のショツピングモールも採算が合わなければ撤退となります。そんな時はこちらの賃貸物件も撤退し、即売却をすべきです。他が動く前に売却してしまわないと、負の不動産となり、税金のみ取られる粗末な物件になってしまいます。不動産賃貸経営は買った時から売却手放して初めて完成する事業ということを忘れないでいただきたいと思います。ご質問等ある場合は、インスタ等からご質問いただければ返事させていただきたいと思います。

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