南海トラフ地震が起きたら②

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生活

①では、自分自身が五体満足であることを前提に述べましたが、万が一自分自身が負傷していた場合はどうでしょうか?自身が重症ならば救援を待つしかありません。軽傷ならば自力で脱出を考えなければなりません。地震の場合の被害の多くは倒壊した建物の中から脱出できない事象が多いと考えられます。防災の方法には笛を用意とか書いていますが、今の世の中笛なんて持ち歩いている人はいません。しかし、携帯は常に持参している人が大半です。携帯が自分の命を助けてくれるグッズになります。声が出せない場合アラーム音をつけたり、消したりすることで生きていることが周知できます。夜ならライトで外部へ伝えることができます。頭の片隅に携帯の活用を入れておいてください!!怪我していたり、一人で寂しさや、恐怖が来ると思いますが、とにかく自分の存在を外部に知らせることを考えてください、あきらめなければ助けがきます。

有事の際に対応するため、家族で事前の準備をしておくことが一番大切です。ハザードマップには、津波の被害状況や、がけ崩れの危険のある場所等記載されています。自宅がどのような場所にあるのかをよく理解して、家族の避難場所を確定してください!海沿いの小学校が安全とはいえません。がけ近くの中学校の校庭が安全ともいえません。最良の場所を家族で話し合い決めてください!子供は学校にいて、奥さんは買いものに行って、ご主人は仕事へ行っているときに地震が起きるかもわかりません。家族の命を守る為、家族がまた一つになる為必ず子供達にも理解するよう打ち合わせをお願いします。

何も地震だけでなく、第三国からのミサイル攻撃や、台風、津波、噴火なども同じです。まずは、家族一人ひとりが自分自身を安全に五体満足で被災しないことを考え、いかに逃げれるかを考えて行動していただきたいと思います。

おそらく南海トラフ地震が起きれば多くの犠牲者・がでますし、損害金額も国家予算の2倍。【被害予想約32万人・損害金額220兆円ちなみに日本の国家予算112兆円】また復興に時間がかかります。すべての製造業、ライフライン、配送等数年かかることになると思います。すべての産業はつながっています。道路が使えなければ、製造品が流通しません。その道路を作るアスファルトを作る会社が損害をうけていれば、アスファルト舗装はできません。日本の産業の多くは南海トラフ地震の影響を受ける場所に立地しています。太平洋ベルト地域といわれるその場所は関東の太平洋側から名古屋・大阪へと続いています。損害は第二次世界大戦後の終戦後の街並みを想像しています。その大きな損害を立て直すのに人材が必要になります。ですから、一人でも多くの人が助かるように常日ごろから家族で話しあってください!

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