おなかの引き出し!というネーミングの由来

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一流の50代を生きる!

私は営業職を含め事務机に座る仕事が多かったのもあり、若いころは、お腹の広くて浅い引き出しをどのような用途で使用するのか?全く理解していませんでした。ですから、書類や、文房具などがランダムに雑に整理されず散らかっていたのを思い出します。仕事ができる人はお腹の引き出しの中は定規や数本のペン以外は無い状態で帰宅されていることに気が付いたのは40代の頃でした。あまり、他の人の机の中なんて見るのも失礼ですから、、見ることも興味もなく自分の机の中身は整理されていない資料の塊がボン!!とあるだけでした。ある時、上司にあたる支店長と話す機会があり、おなかの引き出しに書類を入れておいてくれといわれたときに、支店長のおなかの引き出しには何も入っていませんでした。使ってないのかあ。。そんな感想をもって資料をしまったのを覚えています。ふとしたとき思い出して、支店長におなかの引き出しは使用されないのですか?とお聞きしたところ、いいや!めちゃくちゃ使用しているよ!って聞いてビックリしましました。お腹の引き出しはつかいがってがよくてな?って。。。支店長の使用用途は。。。。

①一時的な情報の保管場所

②作業中の書類保管

③机上の見られたくない人事評価等の重要文書を保管するため

などに使うとのことです。

一時的な情報の保管場所

たくさんの書類を処理しなければならない役職者にとって、当時は書類がたくさんあったものです。重要なのはほんとに一部のみで大半は次の工程へ回す書類です。ただ、重要な書類で、当日中に処理してしまうものに関しては一時的におなかの引き出しに保管しておき、担当者が来た時にすぐ渡せる状態を作ることが効率をよくします。一日に何度も往復する書類や、稟議、人事、本社からの書類、種類も多数あります。お腹の引き出しがいっぱいになると仕事の処理が遅れていると感じるのだそうです。昼からは部下に仕事を回して処理することを考えていくとおっしゃっていました。当然一日終了時には空にして帰宅するのが理想とのことです。ですから私の書類もおなかの引き出しにいれておいてくれ!といわれたんだなあ?って思いました。

作業中の書類保管

一日の始まりは昨日からの仕事の繰り越し分を処理することから始まります。ただ理想は無いところからのスタートですが、なかなか、当日に稟議が下りないものや、自分自身のテンポで仕事がすすまない書類もあります。そんな書類を貯めないように、午前中は未処理の書類を動かすために部下に指示を出していくとのこと、これでおなかの引き出しの中はすっきりしてきます。ただ、つぎからつぎへと仕事は降りかかってきますから、それを処理しながら仕事をすすめていくとのことでした。

見られたくない文書の一時退避場所!

支店長ともなれば、支店全体の人事や重要な機密文書、社外秘、など一般社員に見られては不都合な書類もたくさん集まります。離席する場合など、少しの時間でも公にさらすことのできない文書、書類等はお腹の引き出しに一旦退避させるそうです。なるほど・・・・

仕事ができる人はお腹の引き出しを有効活用しているのだなあっと感心してまねてみることから始めてみました。今ではおなかの引き出しはいつも帰宅時は空です(笑)

そしてこのブログもおなかの引き出しBLOGです。お腹の引き出しには、いろんな情報が一時的に入ります。私の一存でたくさんの情報を詰め込み、そういえば!!こんなかんがえも!!!こんなべんりが!!!等いろんな気づきがあるブログにしたいと思ったのがきっかけです。ですから、あまり深い話ではありませんが、小話の1つ、考えの1つにでもなってもらえればいいなあと思いこのネーミングにしました。

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